【宅建は独学で合格できる?】お金と時間のメリット・デメリットを失敗体験から解説!

【宅地建物取引士試験】

こんにちは!宅建かーさんです(プロフィールはこちら)。

  • 宅建は独学でも合格できる?
  • なるべくお金をかけたくないし、時間的に続けられるか不安…

宅建と検索すると、「独学で受かる!3ヵ月で受かる!」などさまざまな情報が出てきます。

ですが、途中で挫折してしまったり、当日受験放棄をしてしまったり…
お金と時間を無駄に使ってしまう方は本当に多いです。

実は筆者も3度目でようやく合格(1回目:受験放棄/2回目:不合格)。痛い経験から学んだのは、「お金と時間をムダにしない“宅建独学の戦い方”」です。

本記事では、費用1.4〜1.8万円・学習時間300〜500時間という“現実値”をベースに、どこに時間とお金を配分すべきかを具体的に解説します。あわせて、独学のメリット・デメリットも整理します。
無駄なお金と時間を費やさないように、ぜひ最後まで読んでください!

宅建は独学で合格できる?【結論:十分可能です】   

宅建試験の基本データ

試験実施日毎年10月 第3日曜日
受験料8,200円(非課税)
出題数全50問(4肢択一)
合格ライン概ね35点前後(年度により変動)
試験時間2時間

結論:独学でも十分に狙えます。 理由は、宅建は「中難易度」で合格率は例年15%前後ながら、範囲と傾向が明確で、過去問の反復で得点源を固めやすいからです。

学習時間の目安は300〜500時間程度。1日2時間ずつの勉強を続ければ、約6〜10ヵ月で到達できるペースです。仕事や家事の合間でもスキマ時間を積み重ねれば、十分に合格ラインへ届きます。

実際、不動産業に就いていない多くの社会人・主婦・学生が合格しています。

※参考:一般財団法人 不動産適正取引推進機構(RETIO)「令和6年度宅地建物取引士資格試験結果の概要」

宅建 独学で合格できる理由と成功のコツ

  • 出題範囲が明確:過去問からの出題傾向が安定しており、出る問題を中心に対策できる。
  • 教材が充実:市販のテキストや問題集の質が高く、予備校に通わなくても十分対応可能。
  • 法律初学者でも理解できる設計:宅建業法や民法など、初めて学ぶ人向けの入門書が豊富。

筆者自身も、回り道をしましたが、独学で合格しました。特別な講座に頼らずとも、正しい方法とペース配分さえ掴めば、誰にでもチャンスがあります。

宅建の独学が難しいと言われる理由と注意点

  • 試験範囲が広く、法改正が多い
  • 情報が多すぎて、勉強法がわからなくなる
  • 問題文が長く、ひっかけ問題が多い
  • 計画を立てずに進めると挫折しやすい

つまり、宅建の独学は「知識の難しさ」よりも継続力と戦略性が問われる試験です。正しい教材とスケジュールを選び、コツコツと積み上げることが最大の近道になります。
法律初心者にとっては難しい試験ですが、「ゴールから逆算」して勉強すれば独学でも十分に合格可能です。

宅建を独学で目指すメリット・デメリット

独学のメリット

独学の最大の魅力は、コストを抑えながら自分のペースで進められることです。

項目内容費用目安
基本テキスト合格に必要な全範囲をカバーする参考書2,000〜3,000円
過去問題集過去10年分ほどの出題傾向を分析2,000〜3,000円
予想問題集・模試最新の出題傾向に対応した実戦練習1,500〜2,000円
法改正・判例対策本試験年度の変更点をカバー1,000〜1,500円
受験料試験申し込み費用(年1回)8,200円

※教材一式+受験料で合計1.4〜1.8万円程度

独学のデメリット

  • モチベーション維持が難しい
    周囲に仲間や講師がいないため、途中で「自分だけ遅れている」と感じてしまうことも。孤独を感じやすく、モチベーションの波が大きくなりがちです。
  • 正しい勉強法がわからない
    教材選びや勉強順序を間違えると、効率が落ちて時間を無駄にしてしまうことがあります。情報が多すぎる時代だからこそ、「1冊を信じてやり抜く」姿勢が大切です。
  • 質問できる環境がない
    通信講座なら講師への質問やサポートが受けられますが、独学では疑問が残ったまま進むことも。SNSや勉強コミュニティを活用して孤独を減らす工夫が必要です。

宅建の独学が不安な人におすすめの通信講座

独学が不安、効率重視な方へおすすめ

「一人では不安」「効率よく合格したい」という方には、通信講座やスクールという選択肢もあります。

通信講座は伴走サポートや体系的カリキュラムで「挫折しにくい」設計が魅力。「サポートに投資する価値があるか」で判断するのがポイントです。

講座名特徴価格目安向いている人
スタディングスマホ完結・スキマ時間学習に最適。動画+AI復習で効率重視。約2万円台〜(更新版1万円弱〜)忙しい社会人・主婦
フォーサイト合格率に定評。フルカラー教材で理解しやすい。約5〜6万円台初学者/独学に不安がある人
アガルート講師解説が丁寧。学習設計が明確で進めやすい。約10万円前後講義中心でしっかり学びたい人
ユーキャン質問サポートが手厚く初学者でも安心。約6万円台サポート重視・学び直し
LEC(東京リーガルマインド)法律専門校の本格派。模試・答練が充実。約14〜17万円前後本格派・多演習で鍛えたい人

※金額は執筆時点(2025年10月)の目安。キャンペーン等で変動します。最新情報は各社公式を確認してください。
※一部講座は教育訓練給付金の対象(条件あり)。制度の最新情報は厚生労働省公式を確認してください。

独学と通信講座の比較表

ここまでの内容をふまえて、「自分にはどちらが合うのか?」を整理してみましょう。

項目独学通信講座・予備校
費用約1.4〜1.8万円約2〜17万円
スケジュール管理自分で調整講座カリキュラムに沿って進行
サポート体制なし(自力)講師・添削・質問対応あり
自由度高い一定の制約あり
挫折リスクやや高い低い(サポートあり)

費用より継続重視なら講座、自由度とコスパ重視なら独学

通信講座を選ぶ最大のメリットは、分からない部分をすぐに解決できること。質問対応・添削・模試など、独学にはない「伴走サポート」が合格を後押ししてくれます。

一方で、独学の魅力「自由度の高さ」と「圧倒的なコスパ」
どちらが正解というわけではなく、自分の性格・生活リズム・目的に合う方法を選ぶことが大切です。

宅建 独学で合格するための勉強スケジュール

勉強開始時期はいつから?

学習時間を逆算しよう(宅建試験は毎年10月・第3日曜)

  • 11月〜翌5月: インプット期(テキスト1冊+過去問1周/理解7割で前進)
  • 6〜8月: アウトプット期(過去問2〜3周/弱点ノート更新)
  • 9月: 模試・予想問題で時間配分と法改正の最終確認
  • 10月: 直前総復習+本番シミュレーション(2回)

スキマ時間の使い方を工夫しよう

  • 朝5分: 一問一答アプリ
  • 通勤20分: 講義・解説動画
  • 家事15分: 音声学習
  • 夜30〜60分: 過去問→解説→弱点ノート更新

宅建合格者の多くが共通しているのは、「スキマ時間を積み重ねた」こと。
通勤電車や昼休み、寝る前の15分でもテキストを開く習慣をつければ、1日合計90分=月約45時間の確保ができます。

小さな積み重ねが合格につながります。完璧を目指すより、「今日も少し進めた」を重ねていきましょう。

宅建は独学合格が可能! あなたに合う勉強スタイルを見つけよう!

自分で計画を立て、マイペースで進めたい人 → 独学向き
法律が初めてで、サポートを受けながら学びたい人 → 通信講座向き
大事なのは「どちらを選んでも、やめないこと」

環境や教材は違っても、続けた人が合格を手にします。
宅建は努力が必ず結果に結びつく資格です。
自分に合うスタイルで、今日から一歩を踏み出してみましょう。

完璧を目指さず“7割主義”で進めよう

宅建の勉強は、最初から全部理解しようとすると続きません。
7割理解で次に進み、同じ教材を何周も回すほうが結果的に早いです。
1冊を信じて回転させることが最短ルートです。

宅建の独学合格で最大の成果を得よう!

資格を取ることも大切ですが、
「自分で計画を立て、やり切れた」という自己効力感からも得られるものは大きいです!

私自身、3度目の挑戦で合格したとき、「やればできる!」という実感を持つことができました。

大切なのは「今からでも準備を始める」こと。
「独学でいけそう!」と思った方は、まず本屋でテキストを手に取ってみてください。テキストの相性、雰囲気を見ることもできます。

思い立った日が一番のスタートラインです!
焦らず自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう!